皆さんは、いつも日常を
変わらず送れている方が
大半だと思います。
では、
もし1時間後に
自分の日常が壊れるくらいの
大きな事故に巻き込まれる
なんてことがあれば、
どんな気持ちになるでしょうか?
喜怒哀楽、いろんな側面があるはずですが、
脳は等しく変化を嫌います。
では、今回は普通じゃない感覚と
どう付き合ってくかを
自分のエピソードを通じて、
お伝えします。
健常者から重度のうつ病へ
ワタシは元々、
ごく普通?の健常者でした。
しかし、中学生〜大学を卒業する間に、
離婚や生活水準の変化を経験しました。
そして、その際
ヤングケアラーや周囲の調整役など
重たい役をやりすぎた結果
耐えられなくなってしまい、
うつ病になってしまったのです。
具体的にどんなことが、
できなくなったのか?といいますと
- 以前より体力が30%も出せない
- 2時間就労したら、もう限界
- 若者特有の踏ん張りが利かない
- 食べても食べても太れない
- 薬なしでは、上手に睡眠が取れない。
・・・
他にもあるのですが、
健常者の時とは全然違うんだなぁ
ということが、伝わっていたら幸いです。
動きたくても、動けない。
買い物に行きたいのに億劫になったり
片付けも難しくなったり
ふざけている訳じゃないのにです。
できないことを認める瞬間と悲しさ
そして、うつ病をワタシは
患いましたが、
やはり、悲しさや悔しさが
当時はあまりにも大きかったんです。
例えば
普段通り、体を動かそうとしたら
すぐに体力切れを起こす。
感情や感覚がより鋭くなって
近くに不審なものや人がいるのでは?
といった、不安や恐怖を思いっきり感じるようになった。
などなど、特に上2つは凄かったんです。
それもこれも、
自分の中で受け入れられたのは
つい最近のお話です。
もっと体力があったらなぁ・・・
メンタル崩してなかったらなぁ・・・
と、何回も考えました。
しかし、
裏を返せば、心身ともに、弱ったのは
自分のように苦しんでいる人の、助けができる!
そうとも考えることができました。
だからこそ、このブログを
発信しているんですよね。
同じように、精神疾患でお悩みの方は
いらっしゃると思います。
精神疾患にも健常な人にも
色んなパターンの方がいます。
その違いを受け入れて、
いじめや差別→個性として
認められる社会がきてほしいと
松田ひなたは切に願っています。
最後になりますが
世の中を見渡せば、わかってくれる人は
必ずいるんです。
家族から理解されなくても
最愛の人から理解されなくても
アナタを理解してくれる1人がこの世界には存在するんです。
大丈夫です。
ワタシもその一人ですよ^^
本日もご覧くださり、
ありがとうございました。